JKビジネスという言葉と現状

いつの頃からだろう「JKビジネス」という言葉を耳にするようになったのは、そして新聞やらTVなどのマスコミからもこの「JKビジネス」という言葉を当たり前のように流れてくるようになったのは。。。

以前書いた「秋葉原・渋谷・池袋・新宿などでJKビジネス一斉補導、気になるお店は?年齢は?」の影響なのか、このブログにも「JKビジネス」という言葉を検索キーワードとして流入があることから、やはり世間にはJKビジネスに興味がある人が少なからずいることがわかる。

Wikipediaではこの記事の執筆時点(2017/05/17)でJKビジネスについて次のように書かれている。

JKビジネス(ジェーケービジネス)とは、女子高生(JK)による密着なサービスを売りにした商売である

まあ、そのままと言えばそのままである(笑)

とは言え皆さんはお気づきだろうか?Wikipediaの解釈の通りであるとすると、単純にJK=女子高生を売りにしたビジネスはJKビジネスではないらしい。そこには密着したサービスが無ければならないのである。

すると、JKリフレ(女子高生がリフレと称して、マッサージ…つまり密着してくれる)はJKビジネスだが、JK見学店(女子高生がマジックミラー越しに客に普段の生活を見せる)は密着が無いからJKビジネスではないことになってしまう。

やはり、JK見学店も何店舗か摘発され、マスコミからはJKビジネスと表現されていることから、密着が無くてもJK(女子高生)を売りにした時点でJKビジネスと解釈するのが正しいのだろう。

もっとJK見学店について知りたい方は是非次の一冊を読まれることをおすすめする。マスコミ報道だけでなく、違ったJK見学店の側面を詳細に伝えてくれる一冊である。

マジックミラーの中の女子高生 ~JKビジネス開業から逮捕まで~

話は少しずれるが一番最初に秋葉原で行ったリフレ店は「はぴはに」というお店で大通りに面したビルの上の方の階で、女子高生風の制服は着ているものの実際には18歳以上な感じのなんちゃって女子高生のお店だった記憶である。

はぴはには所謂「健全店」と言われていて今でも普通に営業している。HPはこちら

はぴはにに行ったのはいつだったのかはっきりとは覚えていないがJKビジネスなどとい言葉が一般化していない時期であったことだけははっきりと覚えている。そして将来はパテシエになることを夢見ていた女子大生に癒やされたことを覚えている。

ちなみに、はぴはにのURL http://www.8p82.jp/ をwhoisで確認すると、登録年月日が2009年3月で、たぶんお店に行ったのもそのころだったような気がする。

そんなJKビジネスもビジネスモデルの変化を求められる時期がきている。東京都はつい先日全国で初の規制条例案を可決した。

JKビジネス規制条例案可決、全国初 東京都議会、18歳未満就労禁止へ 水着や下着姿で接客するガールズ居酒屋も(産経ニュース)

これで益々、JKビジネスは表社会から裏社会に落ちていくのだろう。そこにはJKに対して商品価値があると思う大人が存在して、JKに対して性的欲求の需要があり、JKのうちにそれを売りにして稼ぎたいという需要があるかぎり、どんな形であれ無くなることはないだろう。だとすると条例で規制することは地下経済を活発にするだけの危険な条例とも言えなくはない。

今後どのようにJKビジネスが変貌を遂げていくのか気になるところではあるが、興味本位と目先のお金に惑わされて人生を踏み外す女子高生が裏社会の食い物にだけはならないで欲しいと願うばかりである。

余談だが、女子高生っぽい衣装を着て、女子高生以下の歌唱力で口パクで歌い、握手会と称して肌と肌が触れ合うことを売りにしている一部芸能は立派なJKビジネスだと思うが、そこに条例が適用されることはない。