移動平均線で使う期間はいくつが最適なのか

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FXの投資家でもっともよく使うテクニカル指標が移動平均線と言われています。

株式投資でも、FXでも、チャートというものがあるのですが、そのチャートの中の足(日足・時間足)と一緒に表示させたりして売買の判断材料として使われているのが移動平均線になります。

移動平均線とは

移動平均線は日足や時間足の終値を平均した値を結んだ線を移動平均線と言います。ということは何日間、もしくは何週、何時間の平均値を結んだ線にするのかによって移動平均線の形状が異なり、意味合いも変わってくるということです。

よくFXのサイトやブログによっては「移動平均線の期間設定は自分にあった好きな値で良い」と書かれていることもあるのですが、どうして移動平均線がFXの投資家でもっともよく使われるテクニカル指標であるのか理由を考えてみましょう。

それは多くの投資家が愛用することで、売買の際にその移動平均線を意識するように、投資家の売買に影響を与えることからよく使われるテクニカル指標になっていると言われています。

つまり、適当な期間の移動平均線は他の投資家が参考にしている値と異なるため、意味がない、むしろ判断を誤らせることになってしまうのです。従って移動平均線の期間設定はFX初心者のうちはメジャーな値に設定することをおすすめ致します。

移動平均線の3つのポイント

移動平均線の理想的な期間の話をする前に、移動平均線の使い方を3つのポイントに絞ってお話します。移動平均線には次の3つのポイントに着目して活用しましょう!

  1. 移動平均線の向きで上昇トレンドなのか、下降トレンドなのか判断しよう
  2. 移動平均線の傾きでトレンドの強さを判断しよう
  3. 移動平均線からの乖離で買われすぎ、売られすぎを判断しよう

移動平均線の性質

移動平均線の性質から期間の値が小さい方が直近の値を反映するためにトレンドの転換などが素早く反映されることになります。但しデメリットとしてだましと呼ばれる値動きが反映されてしまうため、短い期間設定の移動平均線だけを売買の判断材料にするとその名の通り騙されてしまう可能性があります。

逆に期間の値が大きいとだましは少なくなり、長期のトレンドには的確に反映されやすいのですが、トレンド転換が移動平均線に反映されるまでの時間がかかるため、移動平均線の向きが変わった頃には、再度トレンドが変換しているなんてこともあるので要注意です。

このあたりは自分のトレードスタイルに応じて最適な値を決めるのと、移動平均線だけを参考に売買するのは最初のうちは難しいと覚えておきましょう。

移動平均線の理想的な期間設定値

さて本題です!理想的な期間設定値とは、多くの投資家が設定している値と言っても過言ではないでしょう。では、その値はいくつかと言うと以下のような値が良く使われています。

日足・時間足の場合

5、20、75、200

週足の場合

13、26、52

特に日足で200日移動平均線はトレンド判断で多くの投資家に利用されているので、ご自分のチャートにも表示させてみて確認してみましょう。

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