働き方改革法案が可決された今だから最低賃金1500円騒動について思う。この際だから最低賃金制度を廃止してみたらどう?

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働き方改革法案が可決されましたね。

そう言えば、一昔前に「最低賃金1500円引上げ騒動」というのがあったことをご存知ですか?

ヤフーニュースにも取り上げられるほどの話題になっていたので少しは聞いたことがあるのではないでしょうか。

この最低賃金1500円騒動について、ファイナンシャルプランナーである中嶋よしふみさんが2015年12月に次のような記事を掲載して話題になりました。

最低賃金1500円を要求している人たちが勘違いしていること。

ここでいう1500円を要求している人たちというのは、活動団体エキタスという団体のようです。

さて、中嶋よしふみさんの主張については前述のブログを読んで頂くとして、どうやら中嶋よしふみ氏の主張に対して、活動団体エキタスさんが反論をしたんですね。で、それに対して中嶋よしふみ氏がまた反論したんですね。詳細は次の記事に凝縮されてます。

最低賃金1500円デモな批判記事を書いたら主催者から反論が来た

で、思ったのですがそもそもエキタスと中嶋よしふみさんの両者は主張している内容というか、立場が大きく違っていて噛み合わないのが当然なんだろうなと。そもそも中嶋よしふみさんは、最低賃金の話題を通じて社会全体や経済について語っている。それに対してエキタスさんが問題視している最低賃金のベースになっている最低賃金法は、労働者の労働環境改善を立法趣旨として、労働者の立場から主張しているのである。

ちなみに最低賃金法の第1条には次のように書かれている。

第一条  この法律は、賃金の低廉な労働者について、賃金の最低額を保障することにより、労働条件の改善を図り、もつて、労働者の生活の安定、労働力の質的向上及び事業の公正な競争の確保に資するとともに、国民経済の健全な発展に寄与することを目的とする。

たしかに、最終的には国民経済の発展をうたっているが、それは労働者の生活の安定を通じてということになる。

でも、この法律が制定されたのって昭和34年で今とはかなり経済状況も違うし、人口分布も違う。

いや、さすがに古い法律だからもういいんじゃない?なんて乱暴なことは言いませんよ。言いませんけど…そもそも賃金って労働の対価として貰うものであって、そこは労働力に対して需給によって決定すべきなのではないかと思うわけです。

賃金は労働の対価であるべき

soraは「賃金は労働の対価であるべき」と思うわけです。そして、同時に「労働市場はもっと自由であるべき」だと。

最低賃金を引き上げるということは、労働力の最低も引き上げるということに他ならないわけではないでしょうか。

仮に、最低賃金を1,500円とした場合、時間あたり1,500円以上の労働力としての価値が無い人は職を失いますよ。今なら800円とか900円とかで収入があったのに、職を失うわけですよ。本当にそれでいいの?っと。

いっそこと最低賃金など無くしてしまって、労働市場を自由にした方が経営者、労働者、双方にとって良いのではないでしょうか。

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